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AMT ELECTRONICS / BC-1 Bass Crunch
プリアンプ搭載でハイエンドなベースエフェクター。DarkglassのB7KやVintage Deluxeの影に隠れてしまっているけど、実はこのAMTの方が少し前から発売していて、楽器店やYouTubeで見かけていました。
18V駆動なので、鉄の格子窓みたいなところに9V電池が2つ入ります。
クリーンとドライブチャンネルそれぞれにEQがあったり、ツマミがいっぱい!
Clean上の段のツマミ
Level – クリーントーンのレベル
High – 高域の調整
Mid – 中域の調整
Low – 低域の調整
Gain – 入力ゲイン
Drive2段目のツマミ
Level – ドライブチャンネルのレベル
High – 高域の調整
Mid – 中域の調整、Freq notchスイッチで、500Hz, 330Hz, 230Hzからノッチフィルターでカットする帯域を選択
Low – 低域の調整
Pre. Notch – ノッチフィルターに入る前に、700Hz, 400Hzを予めカット、またはオフを選択
Gain – 入力ゲイン
Overall Controls3段目のツマミとフットスイッチ
Blend – クリーンとドライブのバランス調整
Master volume – マスターボリューム
Footswitch DRIVE – エフェクターのオン・オフ切り替え
Footswitch HI/LO – 音にすると、ドライブチャンネルの入力感度が変わる。
Connections Right Panel右側パネル
INPUT – インプット
SEND FX – エフェクトセンド
RETURN FX – エフェクトリターン
Left Panel左側パネル
OUTPUT – アンプへつなぐ際のアウトプット
CTRL OUT – AMT TS-2MIDIコントロールスイッチをつなぐ端子
CAB.SIM. – ミキサーへ別チャンネルで送ったりするときのアウト
DI OUT – XLR端子のアウト
スイッチがいっぱいあり、戸惑うかもしれないですが、基本的には潔い作りになってます。
飛び道具的に使うよりかは、曲中に掛ける歪み具合にセッティングするのが好きです。
BC(Bass crunch)-1は、真空管アンプの特性をJFETテクノロジーによりエミュレートした、ベースギター用プリアンプ/ドライブペダルです。
CLEANとDRIVEの2チャンネルを持ち、両チャンネルをブレンドしての出力が可能。CLEANチャンネルは、クラシカルで滑らかなトーンを持ち、コンプ/ドライブ感は少なめです。一方のDRIVEチャンネルは、複数段の増幅回路を持つ、モダンでパワフルなドライブサウンド。
さらに、ワイドなセッティング幅を持つEQや、高音の密度がグッと増し、よりアグレッシブな音色が得られるHigh Modeスイッチを装備し、極めてワイドなサウンドバリエーションを誇ります。
入出力は通常のイン/アウトに加えセンド/リターン、キャビネット・エミュレーターアウト、ダイレクトアウトという豊富な端子を装備。
また、AMT TS-2 MIDIコンバーターを接続するためのCTRL OUTも備えています。
ライブやレコーディング、DTMまであらゆる局面に対応する、他に例を見ない多用性・拡張性を備えたベース用プリアンプ/ドライブペダルです。(使用には専用18VDCアダプターもしくは006P乾電池2本が必要です)
Via:国内代理店サイト
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