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2014年発売の新製品
基本回路はフリーダムのベース”RHINO”シリーズに搭載されているプリのサーキットを踏襲していて、9→18Vへの内部昇圧でローミッドに腰のあるサウンドを作ることが出来ます。
既に発売されているベースプリアンプのQuad Sound Bass Preamp SP-BP-01とはキャラクターも違っているので、ただコンパクトなサイズになっただけでは無く、ハンドメイドのこだわりが反映されています。
3BandのEQの帯域
bass
80Hz 15dbのブーストのみ
Middle
80Hz〜800HzをMid Freqのつまみで調整。 15dbのブースト・カット
Treble
10KHz 15dbののブースト・カット
パッシブ&ヴィンテージサウンドのようなローに特徴あり
アウトボードプリアンプといえば、メーカーそれぞれ特徴があり、独自の色付けがされているのが多いし、それが売りなポイントだから悪いわけではないんだけど、もっとナチュラルに効いてくれたらな、と思うこともしばしば。
そんな時にはこのプリが合います
パッシブの特性を活かしつつ、ミドルのツマミが隠し味になります。
選択できる帯域が80Hzからとなっていて、ベースの効く帯域と同じなんです。
ローエンドマジック
BASSつまみでブースト&MIDDLEつまみでカットの設定に。
ベーシストには馴染みが薄いですが、レコーディング現場で使われるラックのイコライザーの名機「PALTEC EQP-1A」で得られるようなイコライジングのローエンドマジックを再現出来ます。
DTMでもおなじみ、Universal AudioからもWavesからもプラグインで出てますね。
ブーストとカットで、結局ゼロじゃん!
という、単純な計算通りにならないところがまたオイシイんです。
詳しくはまた別項になりますが、いまアツいベース用プリアンプです。
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